2017年08月02日

サファテでサヨナラ負け

ソフトバンクが5時間11分の激闘の末、オリックスにサヨナラ負けを喫した。
延長12回、サファテがロメロにサヨナラ被弾。
すると守護神は試合後、連日早いイニングで降板する先発陣にブチ切れた。
 「先発投手がこれだけ連続で早いイニングで降りていたら、そのツケはこっち(救援陣)に回ってくる。先発投手はそのツケを感じ取ってほしい。(岩崎)翔も森も嘉弥真も自分も疲れている。首脳陣も先発投手をもっと信じてイニングを投げさせるのも1つ。先発投手も何かを感じ取ってほしい」
サファテはこの日で今季43試合目の登板。「試合だけを見ればただの連投かもしれないが、出番のなかった楽天戦でも日本ハム戦でも準備はしていた。実質4連投だし、イニングをまたいだ試合もあった…」。リリーフ陣にしわ寄せがきていることで、勝利の方程式が疲労していると熱弁した。
チームが勝っていてもリリーフ陣が疲れて打たれ始めるというのはよくあること。
ソフトバンクは勝利の方程式をかたくなに守ってきただけに、リリーフ陣の疲労度もかなり高そう。
ここまで突っ走ってきたソフトバンクにやや陰りが見えてきた感がある。
  

Posted by おいわさん at 17:24Comments(0)